〝はじめての「折形」教室〟を修了
こんにちは!カラー&ラッピングコーディネーター かげみちこです
昨年より約1年間
MA Lab. にて開講されました 山根折形礼法教室講師 須田直美先生の
〝はじめての「折形」教室〟
昨日、講座の全課程が修了いたしました。
集大成として、Facebookのアルバムに掲載させていただきました
折形(おりがた)とは、昔から上級武家の間で行われ、秘伝として伝えられてきた
日本独自の「礼法」のひとつであり、モノを包む「包み方」の方式のことです。
他人に品物やお金を手渡すときには、それらを剥き出しにしないで
布や紙に包んで差し出すという、日本の奥ゆかしい文化、日本古来からの作法は、
現在でも広く定着しています。
講座を終え
贈ることの本来の意味を理解しつつ、日常のちょっとした心付けも
自分の手で包んでみようと思うようになりました。
礼の心・・・「贈る相手の事を思いながら、心(気持ち)を込めて折る」
とても大切な事をお教えいただきました。
ありがとうございました。
写真は最後の授業の課題「鶴の祝い飾り」
四方を紅で縁取りした四方紅紙の天(上)に鶴をはさみ込んでかいしきに。
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