« 「風呂敷&簡単ラッピング講座」(社会福祉法人主催) | トップページ | 和紙でお雛様!復活 »

猫の日(2月22日)に猫詩集「CATS」の話

おはようございます。

今日は2月22日、語呂合わせでニャン、にゃん、にゃんのの日ですね

今日は、そんなの日に因み、ブログにも良く登場させている

のことを書こうと思いました

 

110222   

写真は(現在うちで飼っている)Fukuです

    

実家ではじめてを飼い始めたのは、ちょうど今から30年位前のことです。

すっかり猫好きになってしまった私は、

劇団四季のミュージカル「CATS」を観にゆきました

原作となったノーベル賞詩人 T・S・エリオットの猫詩集も読んだんですよ

                               翻訳版ですが・・・(*^.^*)ゞ

詩集の中でエリオットは、猫に呼びかけるための心得をこんな風に記してます

   

   猫っていうのは、君や僕、それに色んなタイプの他の人間に

   とても良く似ているから

   性格を知るには細かい説明なんて必要ないけど、

   「猫は猫、犬とは違う」 ということを覚えておいて!

   「なれなれしかったり、しつこかったりすると怒るよ」

そういえば・・・

こちらが勝手に名づけた名前で呼んでも、FukuもKuri も当初は無視でした

まだまだ気安く名前を呼ぶまでの間柄になっていなかったのでしょう。

   

   「猫が君を信用できる友達として認めてくれるまでには

   敬意のしるしとして、たとえばご馳走の一皿くらいはあげなきゃね。。。」

また、

   「猫には、人からこのような敬意の証拠を受ける資格が十分にある」

ゆえに

   「それが達成できて、はじめて名前を呼びかけられるのさ」

   

当時は、『猫のきもち』のような本はありませんでしたが、

猫詩集を読んで得たことは、現実に生かされてる気がしますね

知らない猫と仲良しになるのは大変です。

呼んだらこっちへ来たといっても安心できません。 うれしくなって手をだすと、

とたんに引っかかれたりする場合も・・・

   「なれなれしくすると怒るよ」

と詩の中で何度となくエリオットは警告しているけど、本当にその通り。。。

可笑しくなってしまいますけどね (o^-^o)

    

« 「風呂敷&簡単ラッピング講座」(社会福祉法人主催) | トップページ | 和紙でお雛様!復活 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

CAT」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 猫の日(2月22日)に猫詩集「CATS」の話:

« 「風呂敷&簡単ラッピング講座」(社会福祉法人主催) | トップページ | 和紙でお雛様!復活 »