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気持ちを折り込む

今日は、和風ラッピング講座(応用クラス)のアシスタントで

渋谷(ラッピング協会)におりました

応用クラス(2日目)の今日は、風呂敷の講座以外の課題は、

〝折る〟という作業が中心になります。

     

「折るときには、皆さんどんな気持ちを込めて折っていますか?

まだ今日は、覚えなければいけない事が沢山あって余裕がないと思いますが、

折るときには、自分の気持ちも一緒に折り込むということを心がけてください。」

   

今日は講師の先生からこんな言葉と投げかけられましたね。

ただ「一生懸命折る」でも私は良いと思います(*゚ー゚*)

その「気持ち」が一番大事な事なんですね

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今日の課題の中から、「かぶと&還暦祝の袋」 のミニチュア版です

かぶとは、豪華な和紙で実際にかぶれる位のものを折ると、端午の節句のディスプレイにもなります

還暦祝いには、お赤飯をいただきますね。この還暦祝いの袋は、お赤飯をいただく際に付けて差上げる「ごま塩」を入れる袋に使用されていたという説もあるそうです。

その後、サイズが大きくなり、これに水引をかけてお祝いの袋に用いられるようになったのでしょうか

     

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コメント

気持ちを折り込む和の包みは、とっても素敵ですね
Fukuさんの作品は、いつも色合いがとてもキレイです
一生懸命折ると、きっと自然と気持ちも一緒に折り込んでいると
私も思います。
昨日、とあるイベントに行きそこなったのですが
そこにとても素敵な和の空間がありました
その場所で、こういった折形ができたらいいなぁと思っていたところなので
すっごくいいタイミング
時間を作って、折形も久々に挑戦したいという気持ちになりました

Romiさん
コメントありがとうございます

かぶれる位のかぶとは、
市販の長方形の和紙をそのまま
短い辺を1辺とした正方形にカットした大きさで折ると良いそうですね
金、銀の入った黒とか濃紫の和紙なら
リアルでカッコいいディスプレイになりそうですよね
今度、素敵な和のイベント等があったら、是非教えてくださいませ

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